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相続対策と相続税対策

 

相続対策と相続税対策の違い

相続は「争族」と言われるように、トラブルが起きやすいものです。特に、生前から抱いた不公平感が、相続が起こって再燃することはよくあります。財産を、相続人全員の納得がいくように分けることは難しいのです

相続で、もめそうなケースとしては、以下のようなことが挙げられます。

●財産は不動産ばかりで現預金が少ない
●借金がある
●特定の者が看病・介護をしてくれた
●特定の者(子供や孫などのうち特定の一人)に生前贈与をした
●家業を手伝ってくれた者がいる
●先妻の子と後妻の子がいる
●子供がいないか独身である
●遺言がない、または誰にも相談することなく遺言を書いた

これらは一例ですが、「争族」問題は、誰にでも起こりうるものだと言えるでしょう。

「相続対策」は、誰もが考えておかなくてはならないことで、相続税がかかりそうな方は、「相続対策」に加え、「相続税対策」が必要になってくるのです。

事前にできる対策を考えておきましょう。

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